1Q
試合開始から、天理大学は積極的にハイプレッシャーをかけ、立命館大学の攻撃のリズムを崩そうとする。その中で立命館大学も何度か攻め込む場面があったが、天理大学の守備陣はしっかりと対応し、#18吉野がゴール前で冷静なセーブを見せるなど、守護神としての存在感を示してチャンスを防いだ。
2Q
第2クォーターに入ると、#2三上と#18吉野を中心に、天理大学は引き続き堅い守備を展開する。しかし、立命館大学の攻撃をなんとかしのいでいたものの、こぼれたボールの処理を誤り、相手に失点を許してしまう。その後、天理大学はサークル付近まで攻め込む場面もあったが、決定的なチャンスを作り出すことができず、得点に繋げられなかった。
3Q
第3クォーターでは、#10村山を中心に攻撃のリズムを作り、なんとか1点を奪うために積極的に攻め込む。しかし、立命館大学の守備が堅く、なかなか決定的なチャンスを作ることができない。天理大学は攻め続けるものの、ゴールを奪うには至らず、引き続き点を取りにいく姿勢を見せる。
4Q
第4クォーターに入ると、立命館大学のPC(ペナルティコーナー)などのセットプレーを前にピンチが続くが、天理大学のDF陣は粘り強く守り、しっかりとシュートを防いでいく。守備陣の奮闘に支えられながら、天理大学も立て続けにPCを獲得し、チャンスを迎える。ゴール前の混戦の中、#3山口が冷静にシュートを決め、見事な同点ゴールを決める。
SO戦
その後、試合はシュートアウト戦に突入。緊張感の中で、天理大学が冷静さを保ちながらシュートを決め、最終的に2-1で勝利を収める。厳しい戦いを制し、天理大学は勝利を飾ったが、勝ち点の関係で第2位となった。
この試合をもちまして、令和6年度関西学生ホッケー秋季リーグの女子1部リーグが閉幕となりました。これまで多くのご支援とご声援をいただき、心より感謝申し上げます。
今後は、全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)が待っています。引き続き、目の前の試合にこだわり、一戦一戦を全力で戦い抜きます!
これからも変わらぬご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。
- 女子部:試合結果
10/27(日) vs 立命館大学
天理大学 |
1 |
0 | 1Q | 0 |
1 |
立命館大学 |
0 | 2Q | 1 | ||||
0 | 3Q | 0 | ||||
1 2 |
4Q SO |
0 1 |