大学王座決定戦の準決勝は、東海学院大学との対戦。
第1Q、立ち上がりから前線でプレッシャーをかけ試合の主導権を握る。DFラインから#10 村山にボールを集め、攻撃を組み立てていく中、PCを獲得をするも得点まで至らない。
15分、#8北山が素早いリスタートサークル内へ侵入し、ゴール前で待つ#17谷へボールが入る。これをタッチシュートで決め、先制点を獲得する。
第2Q
2Ｑも天理のペースで試合が流れる。18分にPCを獲得するも決めることができない。20分、東海学院大学にカウンターから同点ゴールを決められる。追加点の欲しい天理は24分、北山がレフトサイドから駆け上がり、一瞬をついて放ったヒットシュートがゴールネットを揺らし、2-1とする。しかし、28分、カウンターを許し同点に追いつかれる。
第3Q
コートを広く使ったB-upとパスワークでチャンスを作り出そうと試みる。くり返しサークルへ侵入するが追加点が奪えない。
第4Q
PCや得点チャンスを迎えながら追加点を得られない。その後も、#2 三上を中心に試合をつくり、ゴールを狙う。両チーム追加点のないまま試合が終わり、SO戦となる。
SOはサドンデスとなるが勝ち切れず、決勝進出を果たせなかった。
