高円宮杯2023ホッケー日本リーグ
5月28日(日)
vs SONY 15:30∼
於:川崎重工ホッケースタジアム
高円宮杯2023ホッケー日本リーグ、岐阜シリーズの二戦目は、 昨シーズン日本リーグ第2位のソニーHC BRAVIA Ladiesとの対戦となった。
ソニーのセンターパスにより、試合が開始される。相手陣地でプレッシャーをかけたい天理であったが、ソニーのボール回しに的を絞れない。何度かサークルインを試みるが決定的なチャンスをつり出すことができない。ソニーペースで試合が進み自陣に攻め込まれるが、天理は#4 中口、#20 三上を中心に粘り強く守備を続ける。
5分、ロングボールからサークルインを許すが、#15 五島のインターセプトと#40 佐々木音の身体を張った好セーブによりピンチを脱する。10分、PCを奪われるもこれをしのぐ。
16分、 ライトサイドから攻め込まれるが、#8 谷と中口の連携で相手攻撃を凌ぐ。18分、 三上を起点とし、谷、#34佐々木里、# 31江頭のパスワークから相手サークルトップ付近まで攻め込むが 、チャンスを生かしきれない。
19分、サークル内へ打ち込まれたボールを押し込まれ先制点を奪われる。その後も自陣深くまで攻め込まれるがGK佐々木音が好セーブを魅せる。25分、 五島がドリブルでライトサイドのエンドライン際からサークル侵入 。ゴール前に#9 天野も入り得点のチャンスとなるが、決め切る事ができない。 その後も天理のチャンスは続き、#26 村山、谷とボールを繋げゴールを狙うが、ゴールには結びつかず前半を0- 1で折り返した。
天理大学のセンターパスにより、3Qが開始される。31分、 ソニーのロングボールを五島がカットし、 縦ラインで待つ村山へ繋ぐ。ライト60度から攻め込むがチャンスにならない。34分、 ライトサイドの深い位置から中口がドリブルをしかけPCを獲得す るがチャンスを活かしきれない。
43分、 PCを奪われ2点目を奪われ点差が広がる。
4Q
天理大学は立ち上がりからライトサイドで攻撃を仕掛ける。 46分、#31 江頭のプレッシャーからボールを奪い、 佐々木里がレフト側からシュートを放つが、枠を捕えることができない。
逆に、ソニーの早いリスタートに対応できずピンチが続く、何とか粘り強く対応するもチャンスメイクはできずに0- 2で試合が終了した。
高円宮杯2023ホッケー日本リーグの岐阜シリーズでは、 勝点3を獲得することができました。
今シリーズもご支援とご声援の程、ありがとうございました。
次の試合は、
6月24日(日)
関西学生ホッケー春季リーグ 決勝
vs 立命館大学 11:00~
となります。
今後も変わらぬご支援とご声援を宜しくお願いいたします。
- 試合結果
5/28(日) vs SONY
天理 | 0 | 0 | 1Q | 0 | 2 | SONY |
0 | 2Q | 1 | ||||
0 | 3Q | 1 | ||||
0 | 4Q |
0 |